クリスマスソングの定番と言えば「きよしこの夜」ですよね。
でも、この歌詞の意味って知っていましたか?
あと、ギターの弾き語り曲だったって、本当なのでしょうか?
私、かけらは、今日調べてみて、初めて知ったので、ビックリしてしまいました!
だって、とある偶然が重ならなかったら、このきよしこの夜は、誕生していなかったかも、しれなかったからなのです。
そこで、今回は、きよしこの夜の紹介と、ギターの弾き語り曲だったのかや、歌詞の意味、きよしこの夜のソロギターの動画、などについて分かりやすく解説します。
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きよしこの夜とは?

これは、きよしこの夜の歴史と、私、かけらとの思い出の、大きく2つに分かれますので、それぞれについて分かりやすく解説します。
紹介その1:きよしこの夜の歴史とは?
きよしこの夜の歴史は結構古く、1818年の12月23日に、オーストリアの教会の牧師だった、ヨゼフ・モールが作詞して、友人だったフランツ・クサーヴァー・グルーバーに作曲してもらって、12月25日に完成しました。
また、日本での歴史もかなり古く、1909年に由木康によって、作詞が翻訳されました。
・・・というわけで、きよしこの夜とは、たったの2日間だけで、作詞・作曲された賛美歌だったのです。
紹介その2:私ときよしこの夜の思い出!
私、かけらと、きよしこの夜の思い出は割りと古く、まだ小学二年生の時の、クリスマスが近い、ある日の出来事でした。
その頃、私はひらがなと、アルファベットを同時に覚えたほど、母から英語の、英才教育を受けていたので、英語の塾にも通っていたのです。
なので、きよしこの夜だけは、塾のクリスマス会で歌ったので、今でも1番だけでしたら、以下のように英語で歌えます。
「サーイレンナーイー、フォーリーナーイー」
「オーリズカーム、オーリズブラーイ」
「ラーンドゥヤバージン、マーザアンチャィー」
「フォーリンインファントソー、テーンダアンマーイ」
「スリーピンヘーブリンピーィー、スリーピンヘーブリンピーィース…」
・・・というわけで、それから中学校で英語の授業が始まって、大学四年生まで、約20年間以上も英語をお勉強したのに、未だにまったく話せない私だったのでした!…(^^;)
きよしこの夜はギターの弾き語り曲だったの?
これは、きよしこの夜の誕生秘話なので、以下に作詞者のヨゼフと、作曲者のグルーバーとの会話形式で、分かりやすく解説します。
ヨゼフ:「グルーバー、グルーバー!大変なことになってしまった!」
グルーバー:「一体、何があったんだ、ヨゼフ、そんなに慌てて?」
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ヨゼフ:「実は、明日は、もうクリスマス・イブだというのに、うちの教会のオルガンが壊れて、音が出なくなってしまったんだ!」
グルーバー:「そりゃあ、大変だ!伴奏無しの賛美歌なんて、聞いたこと無いぞ!」
ヨゼフ:「そこで、君にお願いがあるんだ!急遽「きよしこの夜」という、賛美歌の歌詞を書いて来たので、これに曲を付けてくれないか?伴奏は私がギターでするから!」
グルーバー:「ギターで伴奏?そんなのも聞いたこと無いし、第一誰も喜ばないと思うよ…」
ヨゼフ:「そこを何とか、助けると思って、急ぎで頼むよ!この通り!」
と、この時ヨゼフは、土下座までしたのか?…は、定かではありません!…(^^;)
グルーバー:「そこまで言われたら、友人として、作曲しないわけには行かないな…、どれ、その「きよしこの夜」とやらの歌詞を見せておくれ」
・・・というわけで、グルーバーは作曲を始めて、完成してヨゼフの手元に楽譜が渡ったのは、12月25日の教会でミサが始まる、ギリギリ数時間前だったんですね!
きよしこの夜の歌詞の意味とは?
これは、きよしこの夜が日本語に翻訳されたのは、1909年(明治42年)の出来事だったので、いまいち詞の意味が、分かりづらいかと思います。
そこで、1番の歌詞だけですが、私かけらなりに噛み砕きましたので、よろしくお願い致します。
「今夜は、星がキラキラ輝いて、なんて清らかな夜なんだ…」
「救世主であられる、赤ちゃんのイエスさまは、聖母マリアの胸で…」
「スヤスヤと、ぐっすり眠っていらっしゃいます、とても安らかに…」
・・・というわけで、「きよしこの夜」とは、イエス・キリストの生誕を祝う、賛美歌だったんですね!
きよしこの夜のソロギター
それでは、歌詞はありませんが、きよしこの夜をソロギターで弾き語っている「きよしこの夜のソロギター」という、動画を見つけましたので、ぜひ最後まで観て、楽しんで下さいね!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
このように、きよしこの夜と、ギターの弾き語り曲だったのかや、歌詞の意味、きよしこの夜のソロギターの動画、などについては様々な逸話があったのです。
あなたも、クリスマスの夜には、ご家族と一緒に「きよしこの夜」を歌って、楽しんで下さいね!(^^)
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