あなたは、スイカの割れない切り方って知っていますか?

私、かけらは、全く知らなかったので、そのやり方を知った時には、ビックリしてしまいました!

スイカを半分に切る時、割れない超簡単な裏技って、本当にあったんですね。

私の中でのスイカの思い出は、小学2年生までさかのぼります。

その夏のある日、親から、

「スイカを、買ってきて」

と、言われて八百屋さんに行ったのは、良かったのですが、直径40センチメートル位の、大玉スイカしか売ってなかったんです。

当時8歳の私には、あまりにも重すぎたのですが、仕方が無いのでヒーコラ言いながら、休み休み、家に帰ったのです。

すると母が、

「こんなに大きなスイカ、さぞ重かったでしょう…」

と言って、泣いて抱きしめてくれたのを今でも、ハッキリ覚えています!(^^)

そこで、今回は、スイカの紹介と、半分に切る時の割れない切り方の超簡単な裏技と、その理由と、スイカの爆発などについて分かりやすく解説します。

スイカとは?



スイカの歴史は古く、室町時代以降ですから、西暦1350年頃には、日本に中国から、伝播して来ました。

ちなみに原産地は、アフリカのサバンナ砂漠地帯で、スイカを漢字で「西瓜」と書きますが、中国でも同じで、

「西の方から伝わって来た」

という意味があります。

・・・というわけで、生産量日本第1位の熊本県でさえ、総生産量の16%ほどしか無いほど、スイカは日本全国で生産されている、身近な食べ物になったんですね!

スイカを半分に切る時の割れない裏技の切り方とは?

スイカって、大きすぎるので、丸々1個を冷蔵庫で冷やすことは、なかなか難しいですよね?

なので、まずは縦に半分に切ろうとして、居合斬りみたいに、勢いよく包丁を入れても、

「アチャー、途中で割れて、真っ二つに切れなかった…」

なんていう経験は、私かけらもありますし、あなただって、身に覚えがあるんじゃないでしょうか?

そこで、早速ネット検索で調べてみると、大きく分けて、2つの裏技を見つけましたので、それぞれについて分かりやすく解説します。

裏技その1:スイカの底だけに隠し包丁を入れる!

これは、会席料理などを作る、プロの料理人のブログだったので、料理人の腕が良いから、割れなかったかもしれませんので、一般人にはチョット、という感じがしました。

裏技その2:スイカ全体に隠し包丁を入れる!

隠し包丁と言っても、包丁の角で、スイカ全体にまんべんなく、ランダムに30ヶ所ぐらい、3センチメートルほどの、切り込みを入れるだけです。

この裏技を使うと、なんと、約90%の確率で、スイカを半分に切る時に割れないのです!

・・・というわけで、早速あなたも、この裏技を試してみて下さいね!(^^)

スイカ全体に隠し包丁を入れる理由とは?

実はスイカは、もともと、風船を膨らませた時のように、果肉内部から外側に向かって、パンパンに張っている状態なのです。

そこに、いきなり包丁を入れると、風船が割れてしまう原理と一緒で、スイカの表面が割れてしまうんです。

・・・というわけで、この裏技とは、科学的にも証明されているんですね!

スイカは爆発するの?

日本でのスイカの収穫は、7月にピークを迎えますが、この頃ってまだ梅雨明けしていなくて、大雨が降ったりしますよね?

もともと、スイカは前述したように、内部から外側に向かって強い力が加わっているので、雨の湿気で腐ってしまうと、ガスが溜まって、爆発することがあるんです!

・・・というわけで、お隣り中国では、2011年に次々と、原因不明のスイカ爆発が起こったので「スイカ爆発事故調査チーム」を作ったことさえ、あるほどなのです。

スイカがひび割れずまっすぐキレイに切れる

それでは「スイカがひび割れずまっすぐキレイに切れる」という動画を見つけましたので、ぜひ最後まで観て、お勉強して下さいね!

まとめ

いかがでしたでしょうか?

このように、スイカ半分に切る時の割れない切り方の裏技と、その理由と、スイカの爆発などについては、様々ですが、超簡単なのです。

あなたも、この夏は、スイカをキレイに切って、お子さんと一緒に食べて、楽しんで下さいね!(^^)