あなたは、平成最後の日って知っていますか?

ネット検索で調べると「平成31年 ない」と出てきます。

また、私かけらの経験では、今年2018年の大晦日が、平成最後の日になる可能性が高いのです。

「えーっ、平成31年4月30日が平成最後の日で、5月1日から令和元年じゃないの?」

と、疑問に思ったあなたは、正しいです。

けれども日本には「年度制度」があって「平成31年度」とは、1ヶ月間しかないことになりますよね?

そこで、今回は、平成最後の日はいつで、昭和最後の日はいつだったのか?平成31年や31年度はないのか、2018年の大晦日が平成最後の日となるのか、などについて分かりやすく解説します。

平成最後の日はいつなの?



2017年12月8日、政府は平成31年4月30日に、天皇陛下が退位されることを、閣議決定しました。

また、翌日5月1日に、皇太子さまが即位され、令和に改元されることも、閣議決定しました。

けれども、この日の毎日新聞の記事によると、令和は、今年2018年の夏頃に公表される、と書いてあります。

でも、結局、令和は改元1ヶ月前、前後になると、今では、そう言われています。

・・・というわけで、平成31年がなくなって、令和元年だけが、記憶に残る可能性もゼロだとは言えません!

昭和最後の日はいつだったの?

これは、私かけらは、今でもハッキリと覚えていますよ。

昭和64年1月7日に昭和天皇が、崩御されたので最後の日で、翌、1月8日から平成元年となったのです。

なので、昭和64年生まれの方は、非常に少ないと言えます。

また、私の長男が、平成元年2月生まれなので、1989年のことは、今でも忘れることは出来ません。

・・・というわけで、私の中では、1989年イコール平成元年なので、今回も2019年イコール令和元年と、覚える方も多いのではないか、と思います。

平成31年や31年度はないの?

まずはじめに、平成31年は、ほぼ確実にやってきます。

平成31年2月24日には「天皇陛下在位30周年記念式典」も予定されていますし、平成31年がない、なんてことは、まずあり得ません。

一方、年度の件ですが、令和に変わってからでなくては、元号法が適用されないので、ハッキリとは誰にも分からず、平成31年度と、令和元年度が、併記される可能性もあるようです。

・・・というわけで、とりあえず平成31年はありますが、どれほど国民の記憶に残るのかは、誰にも分からないのです。

2018年の大晦日が平成最後の日となるの?

まずはじめに、2018年の大晦日が「平成最後の大晦日」になることは、ほぼ間違いありません。

では、「2018年の大晦日が平成最後の日となるの?」とたずねられれば、答えは現段階では、間違っています。

けれども、くどいようですが、人間の記憶なんて、あいまいなもので、数年後、

「令和元年って、2019年だったよね?」

という言葉は聞かれても、

「平成31年って、2019年だったよね?」

という言葉を使う方は、ほとんどいなくなると、私はそう思います。

・・・というわけで、国民の記憶の中では、2018年の大晦日が平成最後の日となる可能性が高い、というワケです。

昭和最後の20秒 ・ 昭和初期の東京

それでは、昭和最後の日となった「昭和最後の20秒 ・ 昭和初期の東京」という、動画を見つけましたので、ぜひ最後まで観て、平成を明るく見送って下さいね!

まとめ

いかがでしたでしょうか?

このように、平成最後の日はいつで、昭和最後の日はいつだったのか?平成31年や31年度はないのか、2018年の大晦日が平成最後の日となるのか、などについては、終わってしまえば、記憶の中では、様々とあるのです。

いずれにせよ、2018年の年末年始のお休みは、あなたも楽しんで過ごして下さいね!(^^)