真冬に家庭では味わえない、ふぐちりを食べに行くと温まりますよね、

でもこの「ちり」って何だか、あなたは知っていましたか?

その意味と、食べ方はポン酢が一番美味しいのでしょうか?

私、かけらは、一度だけ食べたことがありますが、名前の意味までは、知らなかったので、ビックリしてしまいました!

だって「ちり」の意味って、知らず知らずのうちに、ふつうに使っていた言葉だったからなのです!

そこで、今回は、ふぐちりの紹介と「ちり」の意味や、食べ方、ポン酢が一番美味しいのかや、動画などについて分かりやすく解説します。

ふぐちりとは?



これは、ふぐちりの紹介と、私、かけらとの思い出の、大きく2つに分かれますので、それぞれについて分かりやすく解説します。

紹介その1:ふぐ料理とふぐちりとは?

ふぐ料理は、割りと早くから、山口県や関西地方で食べられていましたが、日本全国に広まったのは、第二次世界大戦後と、比較的新しい料理のことです。

また、ふぐちりは、ふぐ料理の中の一つで、土鍋に水を入れて、ふぐのアラ(骨)や、切り身の他、白菜・豆腐・きのこなどを煮込んだ、鍋料理のことです。

・・・というわけで、ふぐの内蔵には「テトロドトキシン」という、食べると人間が亡くなってしまうほどの、猛毒が含まれるため、今では専門の資格を持った料理人だけしか、さばけない、特殊な料理なんですね!

紹介その2:私とふぐちりの思い出!

私、かけらとふぐちりの思い出は、結構新しく、パートナーと伊勢に引っ越して来た、1990年代中半の、ある、寒い冬の夜の出来事でした。

伊勢市には「ふぐや」という名前の、安い居酒屋さんがあるので、パートナーと一緒に晩ご飯を食べに行ったのです。

はじめに、ふぐ刺しを食べてから、ふぐの唐揚げ、をつまみに、ビールを飲みました。

で、最後に登場したのが、ふぐちりだったのです。

味は淡白ですが、風味と食感が良く、とても美味しく食べられました。

しばらくすると、パートナーが?

「白子とひれ酒2つ!」

と言って、出された白子は、とんでも無い美味しさで、ひれ酒との相性も、抜群に良かったので、今でもハッキリと、覚えていますよ!

・・・というわけで、私は、ひれ酒を3杯もおかわりして、飲んでしまったので、体はポカポカで、かなり酔っ払ってしまいました!…(^^;)

ふぐちりのちりと、意味とは?

ふぐちりとは、

「ふぐのちり鍋」

のことを、略して、こう言います。

ちり鍋とは、

「白身魚の切り身と、野菜・豆腐・きのこなどを具材にした水煮鍋で、ポン酢に付けて食べる料理」

のことで、ふぐちりの他には、たらちりや、たいちりなどがあります。

ちり鍋の歴史は、かなり古く、中国地方や四国などでは、食べられていましたが、東京で食べられるようになったのは、幕末から明治時代初期とされています。

「ちり」の意味は、

「沸騰した鍋に白身魚の切り身を入れると、ちりちりと縮れるから」

とされていて、生魚を食べられない、西洋人が初めて食べた、という説もあります。

・・・というわけで、「たらちり鍋」と聞けば、

「なあーんだ、そのちりか…」

なんて、思ってしまった、私だったのでした!

ふぐちりの食べ方とポン酢が一番美味しいの?

これは、詳細は、以下の動画を観れば、分かりますよ!

・・・というわけで、ふぐちりに限らず「ちり鍋」の、定義からして、白身魚などの水煮では、ポン酢が一番美味しいんですね!

美味しいてっちり(ふぐちり)の食べ方

それでは、超美味しそうな「美味しいてっちり(ふぐちり)の食べ方」という、動画を見つけましたので、ぜひ最後まで観て、楽しんで下さいね!

まとめ

いかがでしたでしょうか?

このように、ふぐちりの「ちり」の意味や、食べ方、ポン酢が一番美味しいのかや、動画などについては、様々とあるのです。

あなたも、寒い冬の晩には、美味しいふぐちりを食べながら、ひれ酒を飲んで、心も体も温まってみて下さいね!(^^)