あなたは、お盆玉相場の平均が5800円だって知っていましたか?

あと、お年玉との違いや比較、由来はいつからなのでしょうか?

私、かけらは、全然知らなかったので、さっき初めて知って、ビックリしてしまいました!

だって、お爺ちゃん、お婆ちゃんのお盆玉相場の平均金額が、5800円と、私の予想よりはるかに高額だったからなのです。

そこで、今回は、お盆玉の紹介と、由来といつから始まったのか?お年玉との相場や平均の違いの比較、などについて分かりやすく解説します。

お盆玉とは?



お盆玉は、いわば夏版のお年玉のことで、お盆に実家に帰省した子供や孫に、お爺ちゃんお婆ちゃんが、お小遣いをあげるという、最近広まった風習のことです。

私、かけらとお盆玉との思い出は、超新しく、2018年8月16日、ついさっきの出来事でした。

夏場のキーワードをネットで調べていると「お盆玉」という、初めて聞くキーワードを見つけたのです。

「これって、盆棚に飾る、玉みたいなボール状の、お飾りグッズのことかなぁ~…」

なんて、考えて、関連キーワードを調べて、ビックリしてしまいました!

だって、私は「お盆玉」などという、お金を一度も、もらったこともありませんし、誰かにあげたことも無く、第一、初めて知った言葉だったからなのです!

・・・というわけで、今では、お盆玉相場の平均が、5800円もするので、2度ビックリしてしまったのです!

お盆玉の由来とは?

お盆玉発祥の歴史は、実は結構古く、江戸時代に山形県では、奉公人がお盆で実家に帰る時に、下駄をプレゼントする風習がありました。

その後、昭和初期になると、これがお盆の時、子供たちにお小遣いをあげる風習に変わったのですが、全国的には全く知られていませんでした。

・・・というわけで、この頃はまだ「お盆玉」という言葉は、一切使われていなかったのです!

お盆玉はいつから始まったの?

けれども、この話を知っていたのか、知らなかったのかは、分かりませんが、マルアイという会社が、2010年に「お盆玉」という造語を作って、登録商標まで取ってしまったのです。

理由は、このマルアイは、紙製品の大手製造・販売メーカーで、冬場はお正月のポチ袋が、バンバン売れて景気が良かったのです。

ところが、夏場は売れる商品が無くて、困っていたそうなんです。

そこで、

「そうだ!夏だって、お孫さんは、お盆で帰省するのだから「お盆玉」という風習を全国に広めて、うちのポチ袋を売りまくろう!」

と、考えたわけなんですね。

ところが・・・。

お盆玉用のポチ袋を売り出しても、初めの3年間は、ほとんど全く売れなかったのです。

けれども、なんと!2014年の7月に、郵便局がこの「お盆玉」の戦略に乗って、6種類のポチ袋を売り出したのです!

・・・というわけで、2018年現在、全シニア層の37.2%は、この「お盆玉」の存在を知るようになったのです!

お年玉との相場や平均の違いの比較とは?

まずはじめに、お盆玉とお年玉との違いですが、当然お年玉の方が、認知度が高いです。

それゆえか、お年玉の方が、相場の平均金額も高いと言えます。

あとこれは、お盆玉に関しても同じことが言えますが、相場は、赤ちゃん幼稚園、小学生中学生、高校生大学生と、段々高くなって行きます。

しかし、平均しますと、お年玉の相場の平均とは、8100円なのだそうです。

・・・というわけで、お年玉で8100円、お盆玉で5800円、合計1万3900円も、1年間にシニア世代は孫に、お小遣いをあげているんですね!

「お盆玉」じわじわ定着平均5800円で孫大喜び?(18/08/14)

それでは、お盆玉について報道した「「お盆玉」じわじわ定着平均5800円で孫大喜び?(18/08/14)」という、動画を見つけましたので、ぜひ最後まで観て、お勉強して下さいね!

まとめ

いかがでしたでしょうか?

このように、お盆玉の由来といつから始まったのか?お年玉との相場や平均の違いの比較などについては、様々とあるのです。

あなたも、お子さんがいるのであれば、お盆には実家に帰省して、お爺ちゃんなどから、お盆玉を頂いて、楽しく過ごして下さいね!(^^)