ちょっと寒くなって来ると、アツアツのドリアが美味しいですよね。

でも、この料理の語源や発祥店を、あなたは知っていましたか?

あと、グラタンとの違いって、一体何なんでしょうか?

私、かけらは、全然知らなかったので、調べてみて、ビックリしてしまいました!

だって、今日の今まで、私は、

「ドリアはイタリア料理!」

だとばかり、信じ込んでいたからなのです!

そこで、今回は、ドリアや発祥店の紹介と、グラタンとの違いや語源、食べ放題動画などについて分かりやすく解説します。

ドリアとは?



これは、ドリアの紹介と、私、かけらとの思い出の、大きく2つに分かれますので、それぞれについて分かりやすく解説します。

紹介その1:ドリアとは?

ドリアは、米料理の一種で、ピラフなどをグラタン皿などに盛ってから、お好みでエビ・チキンなどの入った、ホワイトソース、またはミートソースや、チーズを乗せて、オーブンで焼き上げた料理のことです。

・・・というわけで、ドリアには、味付けや具材によって、カレードリア・シーフードドリア・チキンドリア・ミートドリアなど、今では多彩なバリエーションで、美味しく食べることが出来るんですね!

紹介その2:私とドリアの思い出!

私、かけらと、ドリアとの思い出は、かなり古く、1980年の、ある冬の日の出来事でした。

私とパートナーは、その年の夏から、お付き合いを始めたので、その日も駅前で待ち合わせて、ランチを食べることになったのです。

すると、パートナーが、

「ジローっていう、美味しくて安い、イタリアンレストランがあるから、行ってみよう!」

と言ったので、正直に私は、

「えーっ、スパゲッティなら、喫茶カルディの方が美味しいよ…」

と答えたら、パートナーは、

「カルディのナポリタンは、ケチャップ炒めじゃん、全然イタリアンじゃ無いよ!」

と、言って笑われてしまったのです!

なので、ジローというお店に入って、メニューを見て、ビックリしてしまいました!

だって、私が生まれてから、食べたことはもちろん、見たことも聞いたことも無い、料理の数々が、並んで載っていたからなのです!

「俺、ラザニアにするから、シーフードドリア頼んで、半分こしよっか?」

と、パートナーが言うので、この2つの料理を食べてみて、3回もビックリしてしまいました!

だって、ドリアは一見グラタンなのに、中身はご飯で、ラザニアと来たら、平べったいスパゲッティの間に、ミートソースが挟まれていて、超美味しかったからなのです!

・・・というわけで、私は今日の今まで「ドリアはイタリア料理!」だとばかり、信じ込んでしまっていたのでした!

ドリアの発祥店とは?

これは、もともとドリアとは、1930年頃に「横浜ホテルニューグランド」の初代料理長であった、サリー・ワイルというスイス人が、体調が悪い欧米の銀行家のために、即興で考えて作ったのが、始まりとされています。

・・・というわけで、ドリアとは、もともとイタリア料理では無く、日本で発明された洋食料理だったんですね!

ドリアとグラタンとの違いとは?

ドリアの概説については、前述しました。

一方、グラタンですが、その歴史は古く、フランスのドーフィネ地方が発祥の、郷土料理を進化させた料理のことです。

また、グラタンとは、フランス語で、

「鍋に張り付いたおこげ」

を意味していて、別に日本のグラタンのように、必ずホワイトソースを使うわけでは無いのです。

・・・というわけで、日本で言うグラタンとは、フランス料理では「グラタン・レジェ」と呼ばれる、調理方法の一つにしか、過ぎないんですね!

ドリアの語源とは?

海外での、ドリアの歴史は、かなり古く、イタリアの貴族であった「ドリア一族」のために出された、フランスの創作料理のことです。

・・・というわけで、こちらのドリアは、イタリアの国旗の色である、緑はキュウリ、白はトリュフ、赤はトマトなどをあしらった、現代日本のドリアとは、全くかけ離れた料理だったんですね!

サイゼリヤの朝食ビュッフェはミラノ風ドリアも食べ放題で最高だった!

それでは「サイゼリヤの朝食ビュッフェはミラノ風ドリアも食べ放題で最高だった!」という、面白動画を見つけましたので、ぜひ最後まで観て、楽しんで下さいね!

まとめ

いかがでしたでしょうか?

このように、ドリアや発祥店と、グラタンとの違いや語源、食べ放題動画などについては、様々と、想像とはかなり違うのです。

あなたも、寒くなって来たら、アツアツのドリアを食べて、美味しく楽しんで下さいね!(^^)