あなたの家の近くには、便利なコンビニがありますか?
私、かけらの家の近くには、ファミマがあります。
そしてローソンでは新しくレジロボという仕組みで電子タグが導入されたのを、あなたは知っていましたか?
これは小売業全体の問題なのですが、2018年6月現在、コンビニは人手不足で、解消策に大変困っているのです。
私は、この記事を書くに当って「コンビニの宅配サービス」が確か、500円以上のお買い物でOKだったので、調べてみたんです。
すると、セブンイレブンの「セブンミール」という宅配サービスが出てきました。
ところが、つい先日の2018年6月18日から「500円(税込)以上送料無料が、1,000円(税込)以上送料216円(税込)」に変更されていたのです!
そこで、このコンビニの人手不足を解消しようと、ローソンが導入した新しい仕組みがレジロボの電子タグ、というワケなんです。
記事中の動画を観た時は、本当にビックリしてしまいました!
そこで、今回は、コンビニの人手不足解消問題と、レジロボの仕組みで電子タグなどについて分かりやすく解説します。
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なぜコンビニは人手不足なの?

これは、大きく3つの理由が考えられますので、それぞれについて分かりやすく解説します。
人手不足の理由その1:新規店舗を増やし過ぎているから!
これは、昨日私が調べたところによると「元コンビニ店長のブログ」というサイトがあり、一番の原因だとオーナーが書いていました。
「とにかく本部が新店舗を増やしすぎ」だそうです。
人手不足の理由その2:新しいサービスを増やし過ぎたから!
これは、セブンイレブンの「セブンミール」のように、宅配までしてくれるサービスなどが増えたので、働く人たちには負担となります。
しかもこの「セブンミール」の利用はご老人が多いため、自治体と連携して「地域の見守り活動」にまで、参加しているのです。
人手不足の理由その3:他の業種より時給が安すぎるから!
ある資料によると「コンビニアルバイトの全国平均時給は829円」だそうです。
これは、エリアによって格差が大きいのですが、それにしても、決して高いとは言えませんよね。
・・・というわけで、今やコンビニのアルバイトは、賃金が安い外国人労働者でさえ、集まらないという厳しい現実があるのです!
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コンビニの人手不足解消方法とは?
これは、前述した人手不足の理由を排除すれば解消するでしょう。
つまり、新規店舗はやめて、新規サービスも増やさず、アルバイトの時給を高くすれば、解消されると思います。
けれども、そんなことをしたら、大手コンビニチェーンの売上や、収益が減ってしまうので、出来ないのです!
人手不足の救世主!レジロボの仕組みで電子タグとは?
レジロボの仕組みは、超簡単です。
まずはじめに、コンビニ内商品の全てに「RFID」と呼ばれている、小さな「電子タグ」をくっつけます。
お客さんは、レジロボ専用の買い物かごで(普通の買い物かごと見た目は変わりません)普通に買い物をします。
最後に、レジロボ本体に買い物かごを入れて精算ボタンを押すと、かごの底が開いて、商品が全て下に落ちます。
そして、自動的に袋詰めされます。
そのわずかな時間で(0.1秒位?)レジロボが電子タグの「RFID」の情報を読み取って、買い物内容が、画面に表示されます。
再び精算ボタンを押して、精算を済ませれば、お買い物は終わりです。
・・・というわけで、レジロボと電子タグを導入すれば、レジの完全無人化も、決して夢では無いのです!
「レジロボ(R)」RFID(電子タグ)を導入した実証実験
それでは、私かけらがビックリした「レジロボ(R)」RFID(電子タグ)を導入した実証実験、という動画を、ぜひ最後まで観て楽しんで下さいね!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
このように、レジロボの仕組みは電子タグを商品に付けるだけなので、コンビニの人手不足を、解消してくれるかも知れないのです!
あなたも、このレジロボの仕組みの電子タグに慣れて、コンビニでの、お買い物を楽しんで下さいね!
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