あなたは、夏至と冬至で日照時間の差って知っていますか?

あと、なぜ東京や大阪では冬至の方が長いのでしょうか?

私、かけらは、天然ボケなので、今日まで全然知らなかったので、ビックリしてしまいました!

だって、本当に冬至の日照時間の方が、北から仙台、東京、名古屋、大阪、高知、鹿児島と、太平洋岸では、長かったからなのです。

そこで、今回は、夏至と冬至の紹介と、昼時間の差や、東京・名古屋・大阪での夏至と冬至の日照時間の差や、なぜ冬至の方が長いのか?と、夏至と冬至の時間差の動画などについて分かりやすく解説します。

夏至とは?

これは、夏至の紹介と、私、かけらとの思い出の、大きく2つに分かれますので、それぞれについて分かりやすく解説します。

紹介その1:夏至とは?



夏至は、二十四節気の第10番目当たる日のことで、ふつうは、

「日本では一年の中で、最も昼間の時間が長い日」

として知られており、6月21日か、22日にやって来ます。

・・・というわけで、もし、仮にこの夏至日が、一日中晴天であれば、

「日本では一年の中で、最も日照時間が長い日」

となるわけなんですね!

紹介その2:私と夏至との思い出!

私、かけらと、夏至との思い出は、結構古く、あれは忘れもしない、パートナーと結婚した、1985年のある夜の出来事でした。

その日は、パートナーが柏の実家に里帰りしたので、私も一緒に付いて行き、一階の和室から、お布団を出して敷いていたのです。

パートナーが、何やら押し入れの下の段から、桐の箱を取り出して、

「ちょっと、開けて見てみ…」

と言うので、私がフタを開けると、とても高そうなパートナーの家の、金色の家紋が入った、おせち料理を入れる、特注の立派な重箱が出てきたので、ビックリしてしまいました!

だって、パートナーの家の家紋って、

「右二つ巴」

と言って、私のお誕生日は、夏至の日に近かったので、私は蟹座生まれで、蟹座のマークと、右二つ巴って、あまりにもそっくりで、おんなじ形だったからなのです!

・・・というわけで、

「もしかしたら、私は生まれた時から、パートナーと結婚する運命だったのかもしれない…」

なんて、思ってしまった、私だったのでした!…(^^;)

冬至とは?



これも、冬至の紹介と、私、かけらとの思い出の、大きく2つに分かれますので、それぞれについて分かりやすく解説します。

紹介その1:冬至とは?

夏至は、二十四節気の第22番目当たる日のことで、ふつうは、

「日本では一年の中で、最も昼間の時間が短い日」

として知られており、12月21日か、22日にやって来ます。

・・・というわけで、もし、仮にこの冬至日が、一日中晴天であれば、

「日本では一年の中で、最も日照時間が短い日」

となるわけなんですね!

紹介その2:私と冬至との思い出!

私、かけらの中での、冬至の記憶は、かなり古いので、曖昧で、あれは確か、まだ小学校低学年生頃の、真冬の夜の出来事でした。

その日は、お風呂に入ると、なぜかガーゼの袋のなかに、小っこくて黄色い、みかんのような果物が、いくつか入って、浮かんでいたのでした。

いい香りがしたので、私はその袋を揉んだりして遊んでいると、父がお風呂場の扉を、ガラガラと開けて、

「お前は、風呂にたまにしか入らないくせに、入ると何時間も長風呂するんだな!」

なんて言われて、叱られてしまった、ということだけは、良く覚えていますよ。

・・・というわけで、これが「ゆず湯」であり、冬至の日に入るとは、大人になるまで、まったく知らなかった、私だったのでした!

夏至と冬至の昼時間の差とは?

これは、2018年の東京での夏至と冬至の、昼時間を以下のように調べてみました。

・夏至:日の出:4:25:日の入り:19:00:昼時間:14時間35分

・冬至:日の出:6:47:日の入り:16:32:昼時間:9時間45分

・・・というわけで、約5時間も差があって、圧倒的に夏至の日の方が、昼時間が長いんですね!

東京・名古屋・大阪での夏至と冬至の日照時間の差とは?

これは、平年値ですが、以下のように、驚きの結果となっています!

【東京】

夏至:約3時間10分

冬至:約5時間50分

日照時間の差:約2時間30分冬至の方が長い!

【名古屋】

夏至:約4時間10分

冬至:約5時間40分

日照時間の差:約1時間30分冬至の方が長い!

【大阪】

夏至:約4時間20分

冬至:約4時間50分

日照時間の差:約30分冬至の方が長い!

・・・というわけで、これは、日本の太平洋岸に限っているのですが、日照時間だけで言えば、なぜか冬至の方が長いんですね!

なぜ冬至の方が日照時間が長いの?

この理由は、小学生でも分かる簡単なことで、夏至とは、6月21日か、22日です。

この頃とは、梅雨前線が北上して来て、太平洋高気圧の壁となって、雨を多く降らせます。

一方、夏至とは、12月21日か、22日です。

この頃とは、秋雨前線の南下も終わって、安定した西高東低の、冬型の気圧配置になりますので、よく晴れます。

・・・というわけで、夏至の日は、たとえ雨では無くても、雲が多いので、日照時間は短く、冬至の日は、昼時間は短いですが、雲も出にくい晴天なので、日照時間が長いのです!

夏至と冬至の時間差

それでは、「夏至と冬至の時間差」という、動画を見つけましたので、ぜひ最後まで観て、お勉強して下さいね!

まとめ

いかがでしたでしょうか?

このように、夏至と冬至の紹介と、昼時間の差や、東京・名古屋・大阪での夏至と冬至の日照時間の差や、なぜ冬至の方が長いのか?と、夏至と冬至の時間差の動画などについては、様々とあるのです。

あなたも、夏至には冬瓜を食べて、冬至にはゆず湯に入って、季節を楽しんで下さいね!(^^)