秋鮭って、ちゃんちゃん焼きで食べると美味しいですよね。

でも、この料理の由来と歴史や意味って、知っていましたか?

あと、食べ方はホットプレートで焼いてもいいんでしょうか?

私、かけらは、一回だけ食べたことがあるのですが、今日ネットで調べてみて、ビックリしてしまいました!

だって、ちゃんちゃん焼きって、

「北海道でしか食べられない、地元の郷土料理」

だと、ばかり信じ込んでいたのに、案外日本全国で食べられている、メジャーなお料理だったからなのです!

そこで、今回は、ちゃんちゃん焼きの紹介と、由来や意味と歴史、食べ方でホットプレートでの作り方の動画、などについて分かりやすく解説します。

ちゃんちゃん焼きとは?



これは、ちゃんちゃん焼きの紹介と、私、かけらとの思い出の、大きく2つに分かれますので、それぞれについて分かりやすく解説します。

紹介その1:ちゃんちゃん焼きとは?

ちゃんちゃん焼きは、北海道の漁師町が発祥の郷土料理で、主に鮭などの魚と、野菜を焼いて味噌味で仕立てる、鉄板料理のことです。

・・・というわけで、魚は鮭だけでは無く、地域によっては、マスやホッケなどを使用することも、あるんですね!

紹介その2:私とちゃんちゃん焼きとの思い出!

私、かけらの中ででの、ちゃんちゃん焼きの記憶は、比較的新しく、ジンギスカンの記事でも書いたのですが、2002年の9月20日前後に行った、

「飛行機で行く、根室・日本最西端の地を訪れる、二泊三日の旅」

という、ツアー最初の夜の出来事でした。

私は、海外旅行でしたら、何度も行ってるので、

「成田空港には、出発の3時間前までには、到着していなければならない!」

ということを、良く覚えていたので、その日も午前中には、名古屋空港に着いてしまったのでした。

ところが、別に出国するわけでは無いので、搭乗手続きは簡単に終わってしまい、ランチタイムになってしまったのです。

でも、私は、

「北海道に行ったら、きっと、私が大好きな、じゃがバターや、とうもろこしや、タラバガニや、ジンギスカンなどを、いっぱい食べるに決まっている!」

と、期待に胸を膨らませていたので、軽めに、たぬききしめんだけを、食べたのでした。

けれども、いざ釧路空港から、バスに乗って、半日観光をしたのですが、食べ物屋さんは、どこにも無かったのです。

そして、お腹がペコペコに減ってしまい、温泉旅館にやっと着いて、お風呂から出て、やっとの晩ごはんは、小っこい毛ガニが一匹と、このちゃんちゃん焼きだけなのでした。

・・・というわけで、ちゃんちゃん焼きも、美味しかったとは思うのですが、とにかくお腹一杯に食べたかったので、味は、ハッキリと覚えていません!

ちゃんちゃん焼きの由来や意味とは?

これは、以下のように、諸説諸々とあって、

「これが、正しい、ちゃんちゃん焼きの由来や意味です!」

と、言えるような定説は、ありませんので、よろしくお願い致します!m(_ _)m

・お父ちゃんが焼くから、ちゃんちゃん焼き。

・ちゃっ、ちゃっと、手早く焼けるから、ちゃんちゃん焼き。

・仕事中の漁師が、隠れて食べている時、ちゃんちゃんこを着て、隠したから、ちゃんちゃん焼き。

・美味しいので、焼けるのを待ちきれず、食器を箸でチャンチャンと鳴らしたから、ちゃんちゃん焼き。

・・・というわけで、由来や意味より何より、美味しくて食べ続けられて来たからこそ、私たちは今でも、ちゃんちゃん焼きを食べることが、出来るんですね!

ちゃんちゃん焼きの歴史とは?

これは、北海道開拓の歴史を見てみますと、1869年(明治2年)8月15日に蝦夷地が、北海道と命名されて、本格的に開拓が始まりました。

なので、それ以降の移民者や、屯田兵などが、土着して、漁師になってから、生まれた郷土料理ですから、そんなに古い歴史は無いんですね!

・・・というわけで、それでも2007年に農林水産省が選定した、

「農山漁村の郷土料理百選」

では、ジンギスカン・石狩鍋と並んで、北海道を代表する郷土料理の一つとして、選ばれたんですね!

食べ方でホットプレートでのちゃんちゃん焼きの作り方

これはYouTubeで「食べ方でホットプレートでのちゃんちゃん焼きの作り方」という、動画を見つけましたので、ぜひ最後まで観て、お勉強して下さいね!

まとめ

いかがでしたでしょうか?

このように、ちゃんちゃん焼きの紹介と、由来や意味と歴史、食べ方でホットプレートでの作り方の動画、などについては様々とあるのです。

あなたも、旬の秋鮭を使って、ご自宅でちゃんちゃん焼きを作って、美味しく食べて、楽しんで下さいね!(^^)