ジンギスカン鍋の形って、ドーム状で中央部が出っ張っていますよね?

この由来って、昔モンゴルの戦場で、鉄兜で肉を焼いて食べたからなのでしょうか?

あと、肉や焼き方を、あなたは知っていましたか?

私、かけらは、食べたことがあるのですが、すっかり忘れてしまったので、ビックリしてしまいました!

だって、ジンギスカンの正式な焼き方って、実に美味しさを追求した、合理的なものだったからなのです。

そこで、今回は、ジンギスカンの紹介と、肉の種類や焼き方と、由来は兜で焼いて食べたから?や、北海道最強のジンギスカンを食べる動画、などについて分かりやすく解説します。

ジンギスカンとは?



これは、ジンギスカンの歴史と、私、かけらとの思い出の、大きく2つに分かれますので、それぞれについて分かりやすく解説します。

紹介その1:ジンギスカンの歴史とは?

ジンギスカンの歴史は、そんなに古く無く、1936年に東京都の杉並区に、

「成吉思荘(じんぎすそう)」

という、専門店がオープンしました。

また、北海道の札幌市では、1946年に「精養軒」というお店がオープンしました。

・・・というわけで、ジンギスカン料理が広く日本全国に広まったのは、第二次世界大戦後の、高度経済成長期だったんですね!

紹介その2:私とジンギスカンの思い出!

私、かけらの中での、ジンギスカンの記憶は、かなり最近で、あれは忘れもしない、2002年の9月20日前後の、ある晩ごはんでの出来事でした。

その年は、ちょうど私のパートナーが、会社を辞めて独立したので、気休めに私は一人で、スーパーマーケットのくじで当たった、

「飛行機で行く、根室・日本最西端の地を訪れる、二泊三日の旅」

という、ツアーに参加したのでした。

まずはじめに、9月の終わり頃は、ふつうはまだ暑いので、半袖で行って、一応長袖のジャケットだけは、持って行きました。

ところが・・・。

釧路空港に降り立った、私の感想は、

「ううっ!さぶっ!」

と思ったので、すかさず長袖を着ました。

で、バスで道内を巡る旅だったのですが、若いバスガイドのお姉さんが、

「釧路の家庭では、夏も涼しいので、扇風機が無い」

ですとか、

「釧路の家の屋根の形は、豪雪地帯なので、尖っている」

ですとか、やたらと、

「北海道の寒さを、ナメるなよ」

的なことばかり言うので、聞き飽きていたら、二日目には、本当に昼から初雪が降り出したので、ビックリしてしまいました!

・・・というわけで、その日の晩ごはんは、ジンギスカンで、別にお友達でも無い、オバサンたちと、おしゃべりしながら食べたので、超美味しかったことは覚えていますが、焼き方などは忘れてしまったのでした!

ジンギスカンの肉の種類とは?

これは、絶対的に、マトン肉や、ラム肉などの、羊の肉を焼いて食べます!

けれども、生肉を焼いて、つけダレで食べる方法と、初めから肉をタレに漬けておく食べ方や、焼いている途中で、上からタレをかけたりと、お店や地域によって異なります。

・・・というわけで、牛肉や豚肉などを焼くと、ただの焼き肉になってしまうので、注意が必要です。

ジンギスカンの正しい焼き方とは?

これは、ジンギスカンの正しい焼き方とは、以下の手順で行ないます。

【1】

まずはじめに、コンロに火をつけて、ラードをまんべんなく、ジンギスカン鍋に塗ります。

【2】

次に、もやしなどの野菜類を先に、ジンギスカン鍋の端っこに、ぐるりと一周並べます。

この理由なのですが、後で焼いたお肉の肉汁が、下にたれて来るので、お野菜が肉汁を吸って、超美味しくなるからなのです。

【3】

最後にジンギスカン鍋の、てっぺん付近で、お肉を焼いて、ミディアムに焼けたら、タレにつけて頂きます!\(^o^)/

・・・というわけで、ポイントは、いくら上等なお肉を使っても、しょせんは羊の肉なので、焼き過ぎると固くなってしまうので、注意が必要です。

ジンギスカンの由来は兜で焼いて食べたから?

これは、私の父なども、よく、

「ジンギスカンはな、蒙古襲来の時に、モンゴル人の兵士が、鉄兜で羊の肉を焼いて食べたのを、日本人が真似したんだ…」

などと、小学生の私に言って、教えてくれていました。

けれども、これは真っ赤な嘘です!

・・・というわけで、ジンギスカン料理とは、もともと日本が発祥の、立派な和食の一つで、郷土料理として誕生したのです!

北海道最強のジンギスカンを食べる

それでは、超美味しそうな「北海道最強のジンギスカンを食べる」という、動画を見つけましたので、ぜひ最後まで観て、楽しんで下さいね!

まとめ

いかがでしたでしょうか?

このように、ジンギスカンや、肉の種類や焼き方と、由来は兜で焼いて食べたから?や、北海道最強のジンギスカンを食べる動画、などについては、様々とありますが、超美味しいのです。

あなたも、せっかくジンギスカンを食べるなら、ホットプレートなどでは無く、兜の形をしたジンギスカン鍋で焼いて、美味しく食べて、楽しんで下さいね!(^^)