毎年1月の第2月曜日は成人の日で、成人式が行われます。

でも、最近成人年齢の引き下げが決まり18歳になりましたが、いつからなのでしょうか?

また、何年生まれからで、2022年度はどうなるのでしょうか?

私、かけらは、今日ネットで調べて見るまで、まったく知らなかったので、ビックリしてしまいました!

だって、18歳の1月と言えば、まだ高校三年生で、大学を受験する生徒は、受験勉強のピークを迎える時だったからなのです!

そこで、今回は、成人式や、由来の紹介と、18歳はいつからなのか?何年生まれからなのか?2022年度はどうなるのか?メリットとデメリットなどについて分かりやすく解説します。

成人式とは?



これは、成人式の紹介と、私、かけらとの思い出の、大きく2つに分かれますので、それぞれについて分かりやすく解説します。

紹介その1:成人式とは?

成人式は、満20歳になった男女を祝う集いの会で、特に開催の義務が、法律で定められているわけではなく、市区町村などの自治体が、率先して開催されます。

・・・というわけで、別に招待状が届くわけでも無く、参加の是非は、成人本人の意思で決めることが出来るんですね!

紹介その2:私と成人式の思い出!

私、かけらと成人式の思い出は、特に無く、私は一浪して大学の入ったので、大学一年生の1月15日と言えば、後期試験の真っ最中だったのです!

けれども、その代わりに、その年のお正月は、いとこのお姉さんの振り袖を着て、浅間神社に初詣に行きました。

ところが・・・。

その時、撮った写真を見て、パートナーが感動してしまい、2週間も一人暮らしのアパートに引きこもって、A1サイズの、

「はたちの光輝」

という、大きな大きなパネルを描いて、プレゼントしてくれたのです!

・・・というわけで、大切な思い出が、いっぱい詰まったこの「はたちの光輝」なのですが、実家に置きっぱなしだったので、火事で焼失してしまったのでした!…(T_T)

成人式の由来とは?

成人式の歴史は、割りと新しく、第二次世界大戦後の、1946年11月22日に、埼玉県の蕨市で行われた「青年祭」から由来されています。

・・・というわけで、この蕨市で行われた「青年祭」に影響を受けた、日本政府は、1月15日の成人の日の祝日を、それから3年も後の、1949年に初めて施行したんですね!

成人式が18歳はいつからなの?

これは、2018年3月13日に閣議決定して、2022年4月1日から施行されます。

・・・というわけで、2023年1月9日に予定されている成人式は、一体どうなってしまうのでしょうか?

成人式が18歳は何年生まれからなのか?

これは、満18歳で新成人となるので、2004年生まれから、新しく成人を迎えることになります。

・・・というわけで、2023年1月9日に予定されている成人式は、2004年生まれ、2003年生まれ、2002年生まれの方々が、一度に成人される、というわけなのです!

成人式で2022年度はどうなるのか?

これは、前述したように、2023年1月9日に予定されている2022年度の成人式は、2004年生まれ、2003年生まれ、2002年生まれの方々が、一度に成人されます。

なので、まずはじめに、平年より3倍広い会場が必要となります。

立食パーティーなどを、される市区町村では、3倍の食事が必要となります。

・・・というわけで、成人が18歳になっても、飲酒・喫煙・競馬などは、引き続き禁止されますので、注意が必要です!

成人18歳のメリットとデメリットとは?

【メリット】

・女性の結婚年齢が、現行の満16歳から満18歳に引き上げられるので、男女平等になる。

【デメリット】

・満18歳の学生から「国民年金」という税金を支払わなくてはならない。

・満18歳の学生から、親の許可無しでローンを組めるので、犯罪が増える可能性がある。

・成人18歳の高校三年生の正装とは「学生服」なので、和服業界は壊滅的な打撃を受ける。

・成人18歳でも、禁酒・禁煙なので、その業界にメリットは無い。

・そもそも、高校三年生の、1月の第2月曜とは、受験の真っ最中なので、成人式に出席しない学生が増える。

・そのため、成人式そのものが無くなる可能性もある。

・・・というわけで、成人18歳のメリットは、非常に少なく、デメリットの方が、圧倒的に多いんですね!

男女とも18歳で結婚OK“成人引き下げ”閣議決定(18/03/13)

それでは、成人18歳を報道した「男女とも18歳で結婚OK“成人引き下げ”閣議決定(18/03/13)」という、動画を見つけましたので、ぜひ最後まで観て、お勉強して下さいね!

まとめ

いかがでしたでしょうか?

このように、成人式や、由来の紹介と、18歳はいつからなのか?何年生まれからなのか?2022年度はどうなるのか?メリットとデメリットなどについては、様々とあるのです。

あなたのお子さんが、もし仮に成人式に出席するのであれば、ご家族みんなでお祝いして、楽しんで下さいね!(^^)