戻り鰹の食べ方は、お刺身が最高に美味しいですよね。

あと、旬の時期や産地と初鰹との違いって、あなたは知っていましたか?

私、かけらは、天然ボケなので、今日まで全然知らなくて、ビックリしてしまいました!

だって、三重県の伊勢市付近のスーパーマーケットの鮮魚コーナーでは、一年中鰹のお刺身が、売っていると思い込んでいたからなのです。

そこで、今回は、戻り鰹の紹介と、旬の時期や産地と初鰹との違いや、戻り鰹の美味しい食べ方「お刺身」の動画などについて分かりやすく解説します。

戻り鰹とは?



これは、戻り鰹の紹介と、私、かけらとの思い出の、大きく2つに分かれますので、それぞれについて分かりやすく解説します。

紹介その1:戻り鰹とは?

戻り鰹は、春に日本の太平洋沖を、北上した鰹が、今度は南下して戻って来るので、戻り鰹と呼ばれるようになりました。

・・・というわけで、お腹いっぱいに餌を食べて戻って来た戻り鰹は、だから脂がのっていて、お刺身が一番美味しいんですね!

紹介その2:私と戻り鰹の思い出!

私、かけらと、戻り鰹との思い出は鮮烈で、あれは忘れもしない、1994年の10月の、ある夕方の出来事でした。

当時の私は、前年の1993年の8月に関東地方から、三重県伊勢市の会社に、パートナーがIターン就職したので、まだ土地勘が全く無かったのでした。

けれども、パートナーの会社は、以前と違って残業ゼロだったので、17:00時キッカリに会社が終わって、時々近くの、

「イルカの店」

という名前の小さなスーパーマーケットで、自分が食べたいお酒のおつまみなどを、買ってきてくれるのでした。

「イルカの店で、旨そうな戻り鰹の刺身があったから、買ってきた」

と、その日も言って、値段を見て、ビックリしてしまいました!

だって、鰹のお刺身がたったの350円ポッキリで、しかもたっぷり半身分は、あったからなのです。

けれども、私は、

「えー、鰹って、たたきにして、食べるもんじゃ無いの?」

なんて言ったら、

「ばかだな、オマエは、超旨いから食ってみろよ」

と言われたので、恐る恐るパクッと食べて、2度ビックリしてしまいました!

だって、超脂がのっていて、超美味しくて、これは昔パートナーと、北海道の小樽のお寿司屋さんで、生まれて初めて食べた鮭の「紅トロ」にも匹敵する、美味しさだったからなのです!

・・・というわけで、伊勢ではお魚の鮮度が、まるで違うので、今まで食べたことが無い、戻り鰹のお刺身を、食べることが出来たのでした!

戻り鰹の旬の時期とは?

これは、前述したように、日本の太平洋沖を、北上した鰹が南下して、戻って来るので、毎年秋の9月から10月頃だと言われています。

・・・というわけで、戻り鰹は、秋刀魚と一緒で日本の秋を代表する、秋の味覚の代表格だと言えるのです!

戻り鰹の産地とは?

これは、三陸沖が産地として、有名です。

三陸沖とは、青森県・岩手県・宮城県の3県の、太平洋沖のことを、こう呼びます。

・・・というわけで、三陸沖は有名ですが、私が食べた戻り鰹のお刺身は、鮮度が抜群に良かったので、三重県の漁港として有名な、尾鷲で陸揚げされたお魚だと、私は、そう思います。

戻り鰹と初鰹との違いとは?

初鰹とは、春に日本の太平洋沖を、北上する途中で捕まる鰹なので、産地は比較的南の、高知県の土佐が有名です。

また、まだ餌をお腹いっぱい食べていないので、味はサッパリとしていて、たたきにして、ポン酢などで、あっさりと頂きます!

一方、戻り鰹とは、秋に日本の太平洋沖を、南下する途中で捕まる鰹なので、産地は比較的北の、三陸沖が有名です。

また、もう餌をお腹いっぱい食べているので、脂がのって、味はこってりとしていて、お刺身にして、にんにく醤油などで、超美味しく頂きます!

・・・というわけで、私、かけらとしての違いとは、

「戻り鰹の方が脂がのって、超美味しいので、一番好き!」

というのが、一番大きな違いだと言えます!

戻り鰹の美味しい食べ方「お刺身」

それでは、戻り鰹の美味しい食べ方を紹介している、戻り鰹の美味しい食べ方「お刺身」という、動画を見つけましたので、ぜひ最後まで観て、楽しんで下さいね!

まとめ

いかがでしたでしょうか?

このように、戻り鰹と、旬の時期や産地と初鰹との違いや、戻り鰹の美味しい食べ方「お刺身」の動画などについては、様々とありますが、超美味しいのです。

あなたも、秋になったら、戻り鰹のお刺身を、美味しく食べて、楽しんで下さいね!(^^)