2018年12月31日の平成最後の大晦日には、第69回NHK紅白歌合戦が放送されます。

私、かけらは、絶対に白組が優勝すると信じているのですが、その理由がなぜだか、あなたには分かりますか?

今日、ネットで調べてみて、ビックリしてしまいました!

だって、あまりにも多くのネットユーザーが、その理由がなぜだか知らなかったからなのです!

そこで、今回は、平成最後の大晦日や、NHK紅白歌合戦の紹介と、審査方法の変遷や、なぜ第69回は白組が優勝するのかの理由と、この女性が出たら紅組が勝つかも?と思った動画などについて分かりやすく解説します。

平成最後の大晦日とは?



これは、2017年12月8日に、以下の2つの出来事が、日本政府により、閣議決定されました。

【1】

・2019年4月30日に、平成(今上)天皇が退位されます。

【2】

・2019年5月1日に皇太子さまが天皇に即位されて令和に改元します。

・・・というわけで、2018年12月31日は「平成最後の大晦日」になることに決定しました!

NHK紅白歌合戦とは?

これは、NHK紅白歌合戦の歴史と、私、かけらとの思い出の、大きく2つに分かれますので、それぞれについて分かりやすく解説します。

紹介その1:NHK紅白歌合戦の歴史とは?

NHK紅白歌合戦の歴史は、そんなに古くなく、1951年(昭和26年)1月3日に、ラジオ番組として、

「第1回NHK紅白歌合戦」

が放送されました。

ちなみに、第1回目の出場者は、紅組女性歌手7人、白組男性歌手7人だけで、白組が優勝しました。

・・・というわけで、初めはお正月番組で、新聞のラジオ蘭にも「Xアワー」としか出ていないで、出場者なども一切事前に発表されませんでした!

紹介その2:私とNHK紅白歌合戦の思い出!

私、かけらの中での、NHK紅白歌合戦の記憶は比較的に新しく、あれは忘れもしない、2006年12月30日の夕方の出来事でした。

私の世代では、12月31日の大晦日の夜とは、

「夕方からTBSテレビの「日本レコード大賞」を観て大賞が決まったら、警察のパトカーが道路を先導して、NHKまで歌手が移動して、21:00時から「NHK紅白歌合戦」を観る」

というのが、ふつうだったのです。

ちょうど、その年は子供たちを連れて、パートナーの実家に帰省していたのです。

すると、まだ12月30日なのに、夕方になると「日本レコード大賞」らしき番組が始まっていたのです。

なので、私が、

「どーせ、明日の夜の、紅白の前の、前振りでしょ?」

なんて言ったら、パートナーが、

「前振りじゃ無いよ、今年からレコ大は、30日に放送されることに、決まったんだよ」

なんて言うので、思わず、

「うそっ!」

と大声を出して驚いたら、パートナーや、子供たちに「ゲラゲラ」と、笑われてしまったのでした!

・・・というわけで「NHK紅白歌合戦」の始まる時間が、1989年の第40回以降は、19:00時から20:00時になり、視聴率が低くなってしまったので、民放の「日本レコード大賞」は、前日の12月30日に放送されることになったんですね!

NHK紅白歌合戦の審査方法の変遷とは?

これは、以下の3つに大きく分かれますので、それぞれについて分かりやすく解説します。

審査方法その1:紅白のボールの数!

これは、飛び飛びの時期もありましたが、1965年の第16回から、2016年第67回までの長きに渡って、行われている方法で、ルールが細かく、以下のような投票者の集計で、勝敗を決めていた決めています。

・ゲスト審査員のボールの数

・あらかじめ、決められた審査員によるボールの数

・お茶の間審査員の勝者のチームにボールを2個だけ加算

・・・というわけで、この方法ですと、お茶の間審査員の得票数が圧倒的多くても、勝者のチームにボールを2個だけしか加算されないので、途中経過と勝敗結果が逆転することが、度々あって視聴者からは、

「審査方法が良く分からない」

という声が高くなってしまったのでした!

審査方法その2:客席審査員の数!

これは、1981年の第32回から、2001年の第52回まで行われていた方法で、満員の「NHKホール」の約3600人が、紅白のうちわや、カードのどちらかを掲げて勝敗を決めていました。

また、番組最後の数分間で、約3600票もの数を数えなければならなかったので、

「日本野鳥の会」

の方たちが、何10人も集まって、双眼鏡を使って、手動で数をカウントしていました。

・・・というわけで、この「日本野鳥の会」のおかげで、割りと公正な審査が出来ていたのです!

審査方法その3:お茶の間審査員の数!

これも、飛び飛びの時期もありましたが、2003年の第54回から、2017年の第68回まで、地上デジタル放送による、双方向機能を利用して、全視聴者の投票により勝敗を決めている、最新の方法です。

・・・というわけで、一見「完全に公正な審査方法」にも思えるのですが、

「なぜか、この方法だと、毎年勝敗が偏ってしまう」

という現象が、起こってしまうのです!

なぜ第69回は白組が優勝するのかの理由とは?

これは、まずはじめに、2017年の第68回では、前述した「審査方法その3:お茶の間審査員の数!」で、ほぼ勝敗が決まりました。

得票数を、紅白それぞれ見てみますと、

・紅組:143万1292票

・白組:223万6339票

と、白組の圧倒勝利となっているのです。

そこで、今回行われる、第69回NHK紅白歌合戦は、白組が優勝するのかの理由なのですが、簡単です。

おそらく、第69回の審査方法も「審査方法その3:お茶の間審査員の数!」が採用されると、私は、そう思うからです。

では、なぜ「審査方法その3:お茶の間審査員の数!」が採用されると、白組が優勝するのでしょうか?

答えは、たった1つで、もともと紅白歌合戦とは、お茶の間では、男性が紅組を、女性が白組を、応援する番組だからです。

・・・というわけで、大晦日の夜中に、お酒を飲んで酔っ払って、ろくにテレビも観ていない男性が、いちいちリモコンを手に取って、紅組に投票するなんていうことは、滅多にあり得ないことだからなんですね!

安室奈美恵「Hero」NHKオフィシャル・ミュージックビデオ

それでは、私、かけらが、

「この女性が出たら紅組が勝つかも?」

と思った「安室奈美恵「Hero」NHKオフィシャル・ミュージックビデオ」という、動画を見つけましたので、ぜひ最後まで観て、楽しんで下さいね!

「安室奈美恵「Hero」NHKオフィシャル・ミュージックビデオ」

まとめ

いかがでしたでしょうか?

このように、平成最後の大晦日や、NHK紅白歌合戦の紹介と、審査方法の変遷や、なぜ第69回は白組が優勝するのかの理由と、この女性が出たら紅組が勝つかも?と思った動画などについては、様々とあるのです。

あなたも、平成最後の大晦日には、ご家族と一緒に「第69回NHK紅白歌合戦」を観て、楽しんで下さいね!(^^)