あなたは、名古屋駅のホームで、きしめんって、食べたことありますか?

中でも、10番線の立ち食い住よしのきしめんが、

「うまい!」

と言われている理由は、かき揚げだって、知っていましたか?

私、かけらは、食べたことがあるので、ネットで調べたら、あまりにも知られていないので、ビックリしてしまいました!

だって、住よしのかき揚げ(玉子入り)きしめんって、私が生まれてから、一度も食べたことが無いほど、超美味しかったからなのです!

そこで、今回は、きしめんの紹介と、名古屋駅の10番線ホームの住よしがうまい思い出と、理由がなぜかき揚げなのか?と、動画などについて分かりやすく解説します。

きしめんとは?



これは、きしめんの歴史と、私、かけらとの思い出の、大きく2つに分かれますので、それぞれについて分かりやすく解説します。

紹介その1:きしめんの歴史と特徴とは?

きしめんの歴史は、割りと古く、1603年から始まった江戸時代の初期には、もう東海道・芋川(愛知県・刈谷市)の名物料理となっていて、ゆえに江戸では、

「ひもかわうどん」

という、名前で呼ばれていました。

特徴は、現代では、JAS(日本農林規格)で、

「麺の幅が、4.5ミリメートル以上で、厚みが、2ミリメートル未満のうどん」

と、定義されてます。

ゆえに、ふつうのうどんと違って、湯で時間が早く、コシはありませんが、ツルツルした食感が楽しめます。

・・・というわけで、きしめんとは「日本の三大うどん」の一つとして、筆頭候補に上がる程に、日本全国民から愛される、名古屋の郷土料理となったんですね!

紹介その2:私ときしめんとの思い出!

私、かけらの中での、きしめんの記憶は、衝撃的で、あれは、忘れもしない1993年が開けた、ある真冬のお昼の出来事でした。

その日は、パートナーのIターン転職先が、三重県の伊勢市に決定したので、私と4歳の長男を連れて2泊3日で、下見の小旅行に行った、最後の日だったんです。

別に私はは自分のことを「都会人」なんて、全然思ったことは無かったのですが、さすがに今度住む社員寮や、電車の車窓に延々と続く田園風景には、不安を感じずにはいられませんでした。

そんな時パートナーが、

「名古屋のきしめんは、駅で立ち食いが、一番旨いんだ、在来線だけど、昼メシに食おうぜ!」

と、木枯らしが吹く、10番線のホームに行って「住よし」というお店の前の、自販機で、

「かき揚げ(玉子入り)きしめん-570円-」

と書かれた食券を2枚買って、お店の中に入って、注文したのです。

立ち食いそば屋さんって、ふつうは注文してから、60秒以内ぐらいに着丼しますが、約3分は待ったでしょうか?

アツアツの、かき揚げ(玉子入り)きしめんを食べてみると、あまりにも美味しいので、ビックリしてしまいました!

だって、パートナーが駅弁などを買うと高いので、お昼ご飯の代金を、節約しようと思って、立ち食いのきしめんを食べるのかとばかり、私は思っていたからなのです。

・・・というわけで、不安だった私の心まで、ちょっと温まったので、名古屋駅の10番線ホームの住よしのかき揚げ(玉子入り)きしめんは、私の冷えた心と体も温めてくれたので、今でもハッキリと覚えていますよ!

なぜ名古屋駅の10番線ホームの住よしのきしめんはうまいのかの理由とは?

これは、丸亀製麺や、ふつうの老舗のおそば屋さんでも、同じだと思いますが、天ぷらはまず、ある程度前に揚げておいて、作り置きするのが、一般的だと言えます。

けれども、名古屋駅の10番線ホームの住よしのきしめん屋さんのお店の扉には、こう書いて貼ってあるのです。

「当店の天ぷらは揚げたてを、提供させていただいております。-住よし-」

と・・・。

・・・というわけで、約3分ほど待ちましたが、このお店では、注文が入ってから天ぷらを揚げるので、

「アツアツでサクサクのかき揚げ」

が、超美味しいのが「うまい!」と言われる理由だったんですね!

JR名古屋駅 在来線ホームの住よし

それでは、こちらは、かき揚げでは無く、えび天なのですが、超美味しそうな「JR名古屋駅 在来線ホームの住よし」という、動画を見つけましたので、ぜひ最後まで観て、楽しんで下さいね!

まとめ

いかがでしたでしょうか?

このように、きしめんや、名古屋駅の10番線ホームの住よしがうまい思い出、理由がなぜかき揚げなのか?と、動画などについては様々とありますが、超美味しいのです!

あなたも、ぜひ名古屋駅にお越しの際は、10番線ホームの住よしの、かき揚げ(玉子入り)きしめん-570円-を食べて、美味しく楽しんで下さいね!(^^)