寒さが深まってくるに連れ、どんどん美味しくなるカキフライ。

この料理の作り方で、プロのやり方を、あなたは知っていますか?

あと、あたる確率って、どれくらいあるのでしょうか?

私、かけらは、今日まで全然知らなかったので、調べてみてビックリしてしまいました!

だって、プロが作るカキフライって、ポイントさえ押さえれば、案外簡単に家庭でも作れてしまうからなのです。

そこで、今回は、カキフライの紹介と、作り方でプロのやり方とポイントや、あたる確率はどれくらいなのか、などについて分かりやすく解説します。

カキフライとは?



これは、カキフライの歴史と、私、かけらとの思い出との、大きく2つに分かれますので、それぞれについて分かりやすく解説します。

紹介その1:カキフライの歴史とは?

カキフライの歴史は、結構古く、1895年に東京銀座で創業した洋食店「煉瓦亭」で、考案されて、初めて日本で食べられました。

・・・というわけで、他の鮮魚などとは違い、欧米人は生でカキを食べるので、決してフライにして、食べることは無いんですね!

紹介その2:私とカキフライの思い出!

私、かけらの中での、カキフライの記憶は、相当古く、まだ大学一年生の、ある日のランチでの出来事でした。

その日は、いつも金欠のパートナーが、珍しくバイト代が入ったので、学食では一番高い、3号館の430円の、

「B定食-ミックスフライ定食」

を、食べていたのでした。

タルタルソースがたっぷりと乗っていて、超美味しそうだったので、

「ちょっと、ちょうだい」

と言って、つまみ食いをすると、それがカキフライだったので、思わず

「ウッ、口から出そうか!?」

とまで思ってしまったのです。

と、言いますのも、私は生まれてこの方、アサリ以外の貝類は、一切食べたことが無くって、大嫌いだったからなのです!

・・・というわけで、伊勢に引っ越して来てから、もう25年以上も経ちますが、パートナーが大好物の、カキフライのお店にだけは、一度たりとて、食べに行ったことが、ありません!

カキフライの作り方でプロのやり方とポイントとは?

・・・というわけで、私自身は、絶対に食べないカキフライなのですが、以下のやり方なら、プロの味を出せるのです!

用意するもの(2人前)

・カキのむき身:12個

・小麦粉:適量

・生パン粉:適量と大さじ2杯

・水:1リットルと大さじ2分の1杯

・塩:30グラム

・卵:1個

・油:適量

・キッチンペーパー:適量

作り方

【1】

まずはじめに、水1リットルに対して、塩30グラムを入れて、海水と同じ濃度の塩水を作ります。

【2】

この塩水で、カキのむき身を洗い、キッチンペーパーで、しっかりと水分を拭き取ります。

※ポイントはこの塩水で、真水でカキのむき身を洗ってしまうと、浸透圧でカキが水分を吸収して、水ぶくれになるので、ジューシーな濃厚さが失われてしまいます。

【3】

卵1個と、小麦粉大さじ2杯を、よくかき混ぜてから、水大さじ2分の1杯で、のばします。

※ポイントは、このバッター液の濃度で、小麦粉を多めに混ぜることで、カキフライの衣に厚みが出来るので、美味さを閉じ込めることが出来るのです。

【4】

必ず、小麦粉適量→バッター液→生パン粉の順番で、カキのむき身に衣をまとわせます。

※ポイントは、生パン粉を付ける時に、絶対に押さえつけないことです。

【5】

175度の油で、2分半から3分揚げてから、数分置いて、予熱をカキフライの芯まで通します。

※ポイントは

「予熱を上手に使うこと」

で、揚げすぎは固くなりますし、厚生労働省が推奨する、カキの加熱安全基準である、

「中心部分を85度から90度で、90秒以上」

も、クリアすることが出来ます。

【6】

カキフライを、お皿に盛って、別添えのタルタルソースを付けて、召し上がれ!(^^)

・・・というわけで、ポイントさえしっかり押さえれば、ご家庭でもプロが作るカキフライを味わえますよ!

カキフライにあたる確率とは?

これは、限りなくゼロに近いと言えます。

なぜなら、カキにあたるのは、生ガキを食べた時に、ウィルスなどが完全に殺菌出来ていない場合にのみ、起こるからなのです。

・・・というわけで、私は1個も食べませんが、加熱してある焼きガキや、カキフライを何個食べても、まずあたることは無いのです。

唐揚げ&カキフライ食べ放題チャレンジ!

それでは「唐揚げ&カキフライ食べ放題チャレンジ!」という、面白動画を見つけましたので、ぜひ最後まで観て、楽しんで下さいね!

まとめ

いかがでしたでしょうか?

このように、カキフライの紹介と、作り方でプロのやり方とポイントや、あたる確率はどれくらいなのか、などについては、様々とあるのです。

あなたも、カキフライは、ポイントをつかめば、プロの味で作れますので、仮に好きであれば、美味しく作って食べて、楽しんで下さいね!(^^)