真夏の前後に、雷鳴と一緒に降る雹(ひょう)。

氷のかたまりが、空から降る理由って知っていましたか?

あと、あられとの違いや最大の大きさは、どれくらいなのでしょうか?

私、かけらは、昨日まで全然知らなかったので、ビックリしてしまいました!

だって、中には当たると人間が、亡くなってしまうほどの、雹の動画を観てしまったからなのです!

そこで、今回は、雹の紹介と、あられとの違いと、最大の大きさと、降る理由や、超怖い動画などについて分かりやすく解説します。

雹とは?



これは、雹の紹介と、私かけらとの思い出の、大きく2つに分かれますので、それぞれについて分かりやすく解説します。

紹介その1:降雹とは?

降雹(こうひょう)は、地上が暖かくて、上空に寒気が訪れると、積乱雲が発達して上昇気流が起こることによって、上空の氷の粒が集まって、空から降ってくる気象現象のことを言います。

・・・というわけで、詳しい雹が降る理由の、メカニズムに関しては後述しますので、ぜひ最後まで記事を読んで下さいね!

紹介その2:私と雹の思い出!

私、かけらの中での、雹の記憶は、超新しく、2018年8月31日の、つい昨日の出来事でした。

「なんか、夏の終わりのキーワードって、無いかなー」

と思って、Yahooリアルタイム検索を見てみると、なんと「雹」があって、

「こんなに暑いのに、栃木県では、氷の雹が降ったの!?」

なんて、思ってビックリしてしまいました!

・・・というわけで、YouTube動画を探していると、記事末の超怖い動画を観たので、この記事を書こうと決めたのです!

雹とあられとの違いとは?

雹は、積乱雲の上から降ってくる、直径が5ミリメートル以上の大きさの、氷の粒のことです。

また、あられとは、雹まで大きくならなかった、直径が5ミリメートル未満の氷の粒のことを、そう呼びます。

・・・というわけで、雹とあられとの違いとは、単純に大きさの違いだけで、使い分けられていたんですね!

雹の最大の大きさとは?

記録に残っている、世界最大の雹は、日本の埼玉県で、大正時代に降っていたので、ビックリしてしまいました!

だって、1917年6月29日に、埼玉県の熊谷市で降った雹の大きさは、

「直径が29.6センチメートルもあって、1個の重さが3.4キログラムもあった」

そうで、これって、雹1個の大きさが、大きなカボチャ位もあったからなんです!

・・・というわけで、当時の農家は全壊して、亡くなる人まで出た、大災害になってしまったんですね!

雹が降る理由とは?

これは、私たちの目には見えませんが、積乱雲の中では、以下のようなことが、繰り返し起こっています。

1:上昇気流で、舞い上がった氷の粒が、上空の寒気で冷やされ、氷が大きくなる。

2:大きくなった氷は、重たくなって、上昇気流の中を落ちていく。

3:すると、氷が溶けて小さく軽くなるので、また上昇気流で舞い上がり、上空の寒気で冷やされ、氷が大きくなる。

・・・というわけで、1:から3:を何100回も繰り返した後、下降気流に乗るか、自重に耐えられなくなった、大きな氷の粒が、時速100キロメートル以上のスピードで、地表に降るというわけなんです!

ばかデカい雹が降ってきた!

それでは、私が昨日観て超怖かったので、この記事を書くきっかけとなった「ばかデカい雹が降ってきた!」という、動画を見つけましたので、ぜひ最後まで観て、雹の恐ろしさを、お勉強して下さいね!

まとめ

いかがでしたでしょうか?

このように、雹や、あられとの違いと、最大の大きさと、降る理由や、超怖い動画などについては、様々とありますが、大きさによっては、大変危険なのです!

あなたも、雹が降って来たら、近くのビルなどに隠れて、過ぎ去るの待って、安全に過ごして下さいね!(^^)