秋になると、栗が美味しくなって、モンブランケーキを食べたくなりますよね。
でも、この名前の由来が、自由が丘の洋菓子店で、なぜ栗なのか、知っていましたか?
私、かけらは今日まで、全然知らなかったので、ビックリしてしまいました!
だって、私はショートケーキの中では、モンブランが一番好きですし、その名前由来なんて、まったく知らなかったからなのです。
そこで、今回は、モンブランケーキの紹介と、自由が丘の洋菓子店や、なぜ栗なのか?名前の由来などについて分かりやすく解説します。
スポンサーリンク
モンブランケーキとは?

これは、モンブランケーキの歴史と、私、かけらとの思い出の、大きく2つに分けられますので、それぞれについて分かりやすく解説します。
紹介その1:モンブランケーキの歴史!
モンブランケーキの歴史は、かなり古く、もともとは、イタリアのトリノ地方で作られていた、家庭料理の1つでした。
初めはケーキではなく、栗のペーストに、生ホイップクリームを添えた、デザートに出される、アイスクリームの一種でした。
けれども、これを元に、1907年創業の、フランス・パリにある「アンジェリーナ」というカフェが、クリームの上に、栗のペーストを絞り出した、ケーキとなって発売が開始されました。
・・・というわけで、「アンジェリーナ」というお店で、いつモンブランケーキが作られたのかは、誰にも分かっていないんですね。
紹介その2:私とモンブランケーキの思い出!
私、かけらと、モンブランケーキの思い出も、結構古く、まだ小学生低学年の、ある日の出来事でした。
当時の、お誕生日や、クリスマスのホールケーキとは「バタークリーム」が主流で、あまり、私は好きでは無かったんです。
ところが、ある日、お客さんのお土産で、生まれて初めて、生ホイップクリームの、モンブランケーキを食べたのです。
その時、あまりにも美味しくて、ビックリしてしまいました!
だって、栗の甘さと、生ホイップクリームの甘さと、ケーキの甘さが相まって、お口の中が、甘さのスパイラル状態に、なってしまったからなのです!
・・・というわけで、それから私は今でも、ケーキ屋さんでショートケーキを選ぶ時は、迷わずモンブランケーキを、頼んでしまうようになりました!
モンブランと自由が丘の洋菓子店の関係とは?
これは、迫田千万億という人が、1933年に、フランスのシャモニーを旅した時に、モンブランケーキの存在を、初めて知ったのがきっかけとなりました。
この美味しさに、あまりにも感動した迫田千万億は、帰国後、東京の自由が丘に、その名もズバリ「モンブラン」という、洋菓子店を創業したのです。
スポンサーリンク
・・・というわけで、迫田千万億は「モンブラン」という名前を、日本全国に広めたかったので、あえて登録商標は取らなかったのです。
モンブランケーキはなぜ栗なの?
この疑問は、まったくの逆で、前述したように、もともとモンブランケーキは、イタリアのトリノ地方で作られていた、栗のペーストに、生ホイップクリームを添えた、デザートだったのです。
・・・というわけで、だから、モンブランケーキは、栗の甘さがたっぷりと詰まった、極上の一品となったのです。
モンブランケーキの名前の由来とは?
これも、モンブランケーキは、フランス語で「モン・ブラン・オ・マロン(栗のモンブラン)」と呼ばれています。
つまり、もともと、モンブランケーキとは、ヨーロッパアルプス最高峰の、標高4810.9メートルもある「モンブラン」という山の形に似せて作ったことに由来しています。
・・・というわけで、日本でのモンブランケーキの由来とは、1933年創業の、自由が丘にある洋菓子店の「モンブラン」という店舗名が、そのままケーキの名前として、広まったのです!
まさに小惑星!? 2キロのモンブランを桝渕祥与が大食い!
それでは、モンブランケーキを大食いする「まさに小惑星!? 2キロのモンブランを桝渕祥与が大食い!」という、面白動画を見つけましたので、ぜひ最後まで観て、楽しんで下さいね!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
このように、モンブランケーキと、自由が丘の洋菓子店や、なぜ栗なのか?名前の由来などについては、様々な理由があるのです。
あなたも、秋の味覚の栗で作った、甘くて美味しい、モンブランケーキを食べて楽しんで下さいね!(^^)
スポンサーリンク