もう、夏場はエアコン無しでは暮らせませんよね。
でも、エアコンの寿命って20年以上もあるって、あなたは知っていましたか?
あと、買い替え年数や、サインが事前に分かれば、慌てることもありませんよね。
私、かけらとエアコンの冷房との思い出は、割と古く、私がまだ、大学二年生の時の出来事でした。
今でこそ、エアコンは1部屋1台が当たり前になっていますが、当時は一家に1台あっても、高級品で、高嶺の花だったのです。
なので、大学構内には、エアコンなど1台も無く、唯一購買の本屋さんだけに、エアコンの冷房が設置してあったんです。
その頃お付き合いをしていた、私のパートナーは、大の暑がりだったので、よくその本屋さんにいたんです。
ところが、同じ漫研で同期のK君も、暑がりだったので、よくその本屋に行っていたのです。
なので、当時の漫研では先輩の方々に、
「キャンパスは広しといえ、私のパートナーと、K君はいつも購買の本屋さんにいるので、すぐに見つかる!」
なんて、言われていたのを、今でもよく覚えてます。
そこで、今回は、エアコンの紹介と、寿命は20年もあるのか?買い替え年数と、買い替えのサインなどについて分かりやすく解説します。
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エアコンとは?

世界初の電気エアコン(エア・コンディショナーの略)の歴史は割と古く、1902年にニューヨーク州のウィリス・キャリアさんという方が発明しました。
・・・というわけで、初めの頃のエアコンは、家庭用ではなく、工場の製作過程で、空気を冷やして製造効率をアップさせるために、開発されたんですね!
エアコンの寿命は20年もあるの?
これは、今はもう誰も住んではいませんが、私かけらの実家は、実は1975年に、新築一戸建てで、建てられました。
その和室に、まだリモコンも無い時代の、木目のエアコンがあったのですが、少なくとも、2013年の夏までは壊れずに動いていましたよ。
あとは、この記事を書いている私の部屋のエアコンも、確か2001年頃に買ったので、約20年近くは1度も壊れたことがありません。
けれども、一番最後に買ったはずの、次男の四畳半のエアコンは、2011年に買ったのに、今年の冬に暖房が壊れたので、買い替えしました。
・・・というわけで、エアコンの寿命とは、短いものですと、約5年から、長いものですと、30年以上と幅広く様々なんですね!
エアコンの買い替えの年数とは?
これは、別に壊れていないのに、買い替える必要は無いと、私かけらは、そう思います。
けれども、エアコンは製造年数によって、いくつかの法律が定められているので、それぞれについて分かりやすく解説します。
法律その1:長期使用製品安全表示制度!
これは、経年による事故を防ぐため「設計上の標準使用期間10年」と、本体のどこかに記載されています。
法律その2:製造物責任(PL)法!
これは、1995年以降に販売された製品のメーカーは、製品引き渡しから10年以内は「損害賠償責任」を負うことになっています。
・・・というわけで、メーカーのサポート期間も、10年がふつうなので、買い替え年数は、10年を過ぎて、かつ壊れてから、ということになりますね!
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エアコンの買い替えのサインとは?
これは、いくつかのサインがありますので、それぞれについて分かりやすく解説します。
サインその1:異音がする!
これは、うちのリビングのエアコンなども、たまにしますが「パキパキッ!」と、特に室温が低い時に、音がします。
けれども、「ブーンッ、ブーンッ!」と唸るような音がすると、故障のサインです!
サインその2:異臭がする!
これは、多くの場合、エアコンのフィルターを掃除していないと、異臭がします。
特に、シーズン最初の稼働時に、異臭がすることが多く、故障のサインなので、クリーニングが必要です!
サインその3:水漏れする!
これは、うちのエアコンもそうですが、冷房初期のシーズンは、まだ梅雨なので、結露で水漏れすることも多いです。
けれども、猛暑日のような真夏日に、水漏れするのであれば、ドレンホースが詰まっていますので、故障のサインだと言えます。
サインその4:冷風が出ない!
これは、ガス漏れか、コンプレッサーの故障が多いと言えます。
なので、高めの温度と、弱風に設定しても冷風が出ないのであれば、買い替えのサインだと言えます!
・・・というわけで、これらのサインがあり、かつ、購入から10年以上経過している場合は、買い替えを検討してみるのも良いと、私かけらは、そう思います!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
このように、エアコンの歴史や、寿命は20年もあるのか?買い替え年数と、買い替えのサインなどについては、様々とあるのです。
あなたの家のエアコンも、故障のサインに気づいたら、クリーニング、修理、買い替えなどを、検討して下さいね!(^^)
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