あなたは、2018年のお盆に帰省しますか?

渋滞のピークは8月11日だと思われますが、回避する方法は果たしてあるのでしょうか?

私、かけらは、この記事を書くにあたり、初めは、

「渋滞のピークは、8月12日の日曜日かな?」

と思って、「ネクスコ中日本」の公式サイトで、渋滞予測を検索すると、8月11日の土曜日だったので、ビックリしてしまいました!

だって、お盆休みの初日が、渋滞のピークだなんて、おかしいと思いませんか?

そこで、今回は、2018年のお盆休みの特徴や期間、なぜ8月11日が帰省ラッシュ渋滞のピークなのか?回避する方法、2017年8月11日のお盆休みの交通機関の動画、などについて分かりやすく解説します。

2018年のお盆休みの特徴や期間とは?



2018年のお盆休み期間は、ふつうのサラリーマンや、公務員であれば、以下の通りかと思われます。

8月11日:土曜日:山の日

8月12日:日曜日

8月13日:月曜日

8月14日:火曜日

8月15日:水曜日

8月16日:木曜日

・・・というわけで、8月11日の山の日の祝日が、土曜日と重なってしまったため、平年は7連休ですが今年は6連休と、1日減ってしまったのが、特徴だと言えます!

なぜ8月11日が帰省ラッシュ渋滞のピークなの?

これには、大きく2つの理由が考えられますので、それぞれについて分かりやすく解説します。

理由その1:8月11日が山の日で祝日だから!

これは、2016年の8月11日から祝日となったので、あなたも記憶に新しいことだと思われますが、もともと山の日が祝日になった理由とは、

「お盆休みに連動させて、国民の休日を1日でもいいから、増やそう!」

という主旨が、あったからなのです。

ちなみに、実は、この山の日って、初めは8月12日を祝日にすることが、国会で1度は閣議決定していたのです。

けれども、8月12日は、1985年に「日本航空123便墜落事故」という、日本史上最大の航空機事故が、起こった日だったのです。

しかも、墜落した場所が群馬県の「御巣鷹山」という、山の尾根だったのです。

なので、地元群馬県の国会議員からは、

「8月12日を山の日にして、祝日にするのは、おかしい!これでは、「御巣鷹山の日」に、なってしまうじゃないか!」

という、猛反対の声が上がったので、仕方なく前日の8月11日に、ずらして山の日を祝日にしたのです。

・・・というわけで、8月11日は、以前は平日だったのに、祝日で休日となり「お盆休みの始まり」となったので、帰省ラッシュ渋滞のピークとなったのです。

理由その2:海外旅行者が増えたから!

これは、何だかんだ言って、アベノミクスの経済効果が、成功した証しで、

「そんなこと言ったって、全然うちの、お給料は上がって無い!」

なんて、私、かけらや、あなたもそう思うかもしれません。

けれども、実際に2016年のお盆休みを、海外で過ごした家族より、2017年の海外旅行者の方が、10%ほど増えているのです。

そして、海外旅行と言えば、

「1日でも長く、現地に滞在していたい!」

と、みなさん、そう考えると思います。

・・・というわけで、8月11日から、お盆休みが始まるので、空港に向かう自動車の台数も増えますから、帰省ラッシュの渋滞と重なって、ピークを迎えてしまう、というワケなんですね!

帰省ラッシュ渋滞のピークを回避する方法はあるの?

これが、実は1つだけあって、しかもETCでの高速料金が、お得に割引きされる制度があるのです!

「ネクスコ中日本」によりますと、2018年のお盆渋滞緩和のために「休日割引き制度」が、以下のように変更されました。

・2018年8月11日祝日と、8月12日の日曜日は、休日割引き制度が適用されない。

・2018年8月9日木曜日と、8月10日の金曜日は、休日割引き制度が適用される。

・・・というわけで、なんとか会社や役所に頼んで、2018年8月10日の金曜日に「有給休暇」を取れば、お得にしかも、帰省ラッシュの渋滞を回避することが出来るのです!

お盆休み交通機関はきょう混雑ピークに(17/08/11)

それでは、私かけらの予想を裏付ける「お盆休み交通機関はきょう混雑ピークに(17/08/11)」という動画を見つけましたので、ぜひ最後まで見て、参考にして下さいね!

まとめ

いかがでしたでしょうか?

このように、2018年のお盆休みの特徴や期間、なぜ8月11日が帰省ラッシュ渋滞のピークなのか?回避する方法などは、様々とあるのです。

あなたも、今年のお盆休みは、実家に帰省して、お爺ちゃんや、お婆ちゃんたちと一緒に、楽しく過ごして下さいね!(^^)