梅雨もそろそろ中盤に差し掛かりましたね。

梅雨が終わったら夏がやって来ますが、薄着や水着になるのは、女性にとっては一番気なるところではないでしょうか?

昔からよく、

「まごわやさしい献立はダイエットに良い」

なんていう、言葉を耳にしますが、その意味や、具体的な献立を、知っている女性は、少ないと思います。

そこで、今回は、私、かけらの体験談も交えて、

まごわやさしい具体的な献立と、ダイエット方法について分かりやすく解説します。

まごわやさしいとは?



まごわやさしいは、食材の種類を指し、以下の7種類となります。

【ま】・・・大豆など、豆類のこと。

【ご】・・・ゴマ類のこと。

【わ】・・・ワカメなど、海藻類のこと。

【や】・・・キャベツなど、野菜類のこと。

【さ】・・・マグロなど、魚類のこと。

【し】・・・シイタケなど、キノコ類のこと。

【い】・・・ジャガイモなど、イモ類のこと。

まごわやさしい、じゃないと太るの?

私やあなたの食生活は、明治時代以降に、欧米から入って来たものが、ほとんどだと言えます。

朝は、トーストと牛乳、昼はイタリアン・パスタ、夜は、エビフライにご飯・・・。

これじゃあ、太るに決まっています。

なぜなら、成人女性の一日の基礎代謝量は、約1,200キロカロリーだからです。

トースト・・・約250キロカロリー。

牛乳・・・約140キロカロリー。

カルボナーラ・・・約800キロカロリー。

エビフライ・・・約140キロカロリー。

ご飯・・・約240キロカロリー。

合計・・・約1,570キロカロリーです。

その他、ついついスーツやポテチなどの間食を加えれば、ゆうに、約約2,000キロカロリーは超えてしまうので、太るんです。

まごわやさしいなら、本当に痩せるの?

私の場合は、半年で12キログラムも痩せました。

ただし、半年間、毎日続けなければ、痩せませんよ。

ある日の、具体的な献立は、朝は、ワカメとキノコの味噌汁のみ、昼は、とろろそばのみ、夜は、シャケの切り身と、玄米ご飯と、ワカメとキノコの味噌汁だけです。

ワカメとキノコの味噌汁・・・約30キロカロリー×2杯で、約60キロカロリー。

とろろそば・・・約400キロカロリー。

シャケの切り身・・・約110キロカロリー。

玄米ご飯・・・約260キロカロリー。

合計・・・約830キロカロリーです。

また、間食は、一切しませんでした。

まごわやさしいだけじゃ、続かない?

私の、上記の献立だけを見たら、あなたは多分、

「こんな生活、食事を楽しめないから続きっこ無い!」

と、思われたでしょうね。

でもまごわやさしい食材だって、お料理すれば、立派なごちそうになるんです!

この動画を観て頂けたら、あなたもきっと分かりますよ!(^^)

まとめ

このように、実は、まごわやさしいダイエットの献立とは、和食そのものだったりするんですね。

ダイエットのみならず、美容と健康にも良い、まごわやさしい献立で、あなたも、夏を思いっきり楽しみましょうね!