あなたは、新札とピン札の違いや、入手法の違いって知ってましたか?
私、かけらは、今度の日曜日に、何10年ぶりかで、会社の若い女の子の結婚式に、招待されました。
なので、今どきのご祝儀のマナーを、お友達のウェディング・プランナーさんに聞いてみたのです。
すると、全然知らなかったことだらけだったので、ビックリしてしまいました!
だって、新札とピン札って、まったく違う、別物だったからなのです!
そこで、今回は、新札とピン札の違いと、新札やピン札の入手方法、プランナーさんに聞いたご祝儀のマナーや、ピン札がない時に新札みたいに変える裏技がこちら!の動画などについて分かりやすく解説します。
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新札とピン札の違いとは?

これは、新札の紹介と、ピン札の紹介の大きく2つに分かれますので、それぞれについて分かりやすく解説します。
紹介その1:新札とは?
新札(新券)とは、日本銀行が、お札を印刷してから、まだ誰も使ったことが無い、新品のお札のことを、こう呼びます。
・・・というわけで、厳密に言えば、新札(新券)は、番号が連番かどうかで、見分けることができるんですね!
紹介その2:ピン札とは?
ピン札は、新札も含みますが、シワが無く、折り目も無く、汚れもも無い、きれいなお札のことを、こう呼びます。
・・・というわけで、新札よりも、ピン札の方が、比較的簡単に入手することができるんですね!
新札の入手方法とは?
これは、ご自分が預金口座を開設している銀行に、平日の午後15:00時までに行って、引き出すか、両替してもらえば無料でできます。
その時のポイントは、申込書の備考欄に、
「新券でお願いします」
と書いて、窓口でも一声かければ、なお良いです。
あと、大きなATMには、両替機能も付いていますので、1万円札を入れて「新札(新券)」ボタンを押せば、出てきます。
また、銀行によって、無料で両替できる枚数は、決まっていますので、事前にサイトなどで調べておくと安心です。
・・・というわけで、正式な新札(新券)を入手するには、この方法しか、ありません!
ピン札の入手方法とは?
これは、よく、
「結婚式が日曜日なので、前日か当日に、ピン札が手元に無い!」
なんてことは、よくありがちですよね!
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なので、大きく分けて6つの両替方法がありますので、それぞれについて分かりやすく解説します。
方法その1:土日も開いている郵便局!
これは、郵便局では、銀行よりも、新札やピン札が少ないと言えます。
なぜなら、郵便局とは、日本全国で2万4000店舗もある、日本最大の金融機関だからなんですね!
方法その2:結婚式場!
これは、意外と知られていませんが、もともと、結婚式場とは、みなさん、ご祝儀のピン札で、現金払いも多いので、ピン札に両替してくれます。
もし、仮に当日の朝、ピン札を忘れていたら、招待された結婚式場に問い合わせてみると、良いですよ。
方法その3:近くのコンビニやスーパー!
この時のポイントは、
「すみませんが、ピン札に両替していただけませんでしょうか?」
と、丁寧にお願いすることです。
好印象を与えれば、ピン札に両替してくれるかもしれません。
方法その4:コンビニなどのATM!
これは、確率の問題で、
「10万円引き出したら、3万円ピン札だった!」
ですとか、
「10万円引き出したのに、1万円しかピン札じゃ無かった!」
など、不確実なので、あまりおすすめできません!
方法その5:会社の経理!
これも、社員として、あまりマナーが良いとは言えませんが、勤務中に気付いたら、相談してみるのも、一つの方法です。
同じ会社の同僚の結婚式であれば、かなり高い確率で、両替してくれると思いますよ!
方法その6:旧札をアイロンでピン札にする!
これは、記事中の動画にあるように、大根おろしの汁で、旧札を濡らしてから、低温でアイロンにかけると、ピン札みたいにシワが伸びます!
・・・というわけで、結婚式のご祝儀でピン札を使う意味とは、
「あなたが、めでたく結婚されるのを、前々から準備して、待っていましたよ!」
と、いうことなので、なるべく事前に、ピン札はそろえておきましょうね!
プランナーさんに聞いたご祝儀のマナーとは?
これは、私が実際に聞いて、役に立ったことだけを、抜粋してお話します。
その1:ご祝儀は新札(新券)じゃなきゃダメなの?
これは、今どきいちいち、
「ご祝儀のピン札が連番なのか?」
なんて、確認する人はまずいませんし、逆に、
「新札で指を切って、ケガをしたので縁起が悪い」
なんて、思うカップルもいるそうなんです。
・・・というわけで、お札がシワクチャで無ければ、今どきのご祝儀では、マナー違反になりません!
その2:正しいご祝儀袋の選び方!
これは、祝儀袋の中身と、祝儀袋の高級感に差があると、失礼に当たります。
例えば、たった1万円の中身で、1000円もする祝儀袋では、マナー違反となります。
・・・というわけで、正しいご祝儀袋の選び方とは、中身の100分の1くらいの価格のものを、選ぶと良いんですね!
その3:中袋の書き方!
これは、私とパートナーのように、若くて貯金も無いクセに、結婚した方なら、分かるかと思います。
つまり、結婚式当日の、招待客のご祝儀って、式場の会計には、必須となります。
なので、ご祝儀は、
「誰が、いくら包んでくれたのか?」
なんて、いちいち確認しないで、袋からお金を出して、支払いの会計金額に混ぜてしまいます。
なので、正しい中袋の書き方とは、表書きは、
「金参萬円」
といった風に、金額だけを書きます。
そして裏書きは、左下に、
「郵便番号・住所・氏名」
の順番で書けば、
「誰が、いくら包んでくれたのか?」
のかが、中身がカラッポでも後で分かりやすいです。
・・・というわけで、だからといって、中身と違う金額を書いても、袋からお金を出す時は、必ず金額は確認しますので、気をつけましょうね!
ピン札がない時に新札みたいに変える裏技がこちら!
それでは「ピン札がない時に新札みたいに変える裏技がこちら!」という、動画を見つけましたので、ぜひ最後まで観て、お勉強して下さいね!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
このように、新札とピン札の違いと、新札やピン札の入手方法、プランナーさんに聞いたご祝儀のマナーや、ピン札がない時に新札みたいに変える裏技がこちら!の動画などについては、様々とあるのです。
あなたも、結婚式に招待されたら、事前に新札やピン札は、そろえておきましょうね!(^^)
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